誰でも幸せになれる4つの法則-人生は幸せ以上のものがある
あなたにとって幸せって何ですか?
たくさんの研究結果をまとめ、
ある4つの方法を実践すること
であなたの人生が幸せに感じるという結果がでています。
*宗教でもなんでもありません。
ここから先は研究や科学的根拠をもとに作成しています。
内容
- 幸せとは
- 不幸に感じる人の特徴
- 幸せになる4つの方法
- まとめ
[幸せとは]
オックスフォード英語辞書によると、
幸福(Hapiness)とは、
「幸せな状態」。
これじゃ意味がわかりませんね。
楽しい、幸せな(Happy)にすると、
「喜びや満足を感じたり示したりすること」。
だそうです。
科学者の間では、
たくさんの研究がされており、
Hapinessで検索すると
2万件の検索結果が出てくるほどです。
未だにこの意味をしっかりと押さえられておらず、
合意されていません。
たくさんの心理学者は、
幸せとは「安らぎと快適さ」
にあることが占められていると言われています。
また、他の研究では
自分自身であることを超えて
奉仕することが幸せになれる
という研究結果が出ています。
有名な心理学本の著者スミスさんは、
幸せであることとは、
意味のある人生
ではないだろうかと考えています。
人生に意味を感じている人は、
良い仕事、学校生活を送っていて、
さらには長生きすることが研究で分かったからです。
しかし、最近の結果では、
幸せな状態であるにもかかわらず、
「絶望的、うつ、空虚、孤独」
になってしまう可能性があることも分かっています。
[不幸に感じやすい人の特徴]
オックスフォード大学の研究者によると、
1)期待値よりも現実のレベルが低かった時
(イマジネーションのギャップ)
例えば、オリンピック選手が
一位を取れると予想していて2位であった。
インドのタージマハルを見に行って
写真では美しい建物だったのに、
実際は人が多くてゆっくり見る時間もなく、
人だらけの写真がとれた。
など。グーグルのやフェイスブックなどは
ベスト写真をつかっています。
それを私たちは通常だ、平均のものだ
と思っているのです。
2)他人の質が自分の質よりも良かった時
(対人関係のギャップ)
顔、給料など。
研究で、周りの人が
自分より外見が劣っていると
幸せに感じるといった研究結果が出ています。
自分自身で自分の事を評価しているのです。
私たちは、金持ちか、美しいか、
有名かに焦点を当てているのです。
3)過去の経験が現在より価値が高かった時
(過去と現実のギャップ)
昔のほうが今より給料が高いなど。
したがって、
子供に甘やかして何でも与えると
その子供は後々大人になってから
手に入らないときに不幸を感じやすい。
ベストの環境をつくっているつもりですが、
子供の将来どのように感じ考えるように
なるのかを考えたほうがいい。など
では
[幸せに感じる方法とは]
心理学著者のスミスさんが
1000件以上の論文や研究をもとに構成
1)誰かに所属している事
これは人間関係の事で、
本来あなたは誰を敬っている人間なのか。
そして誰に敬ってもらてるのかということです。
ある所属関係のなかでは
とても軽薄になっていることがあります。
例えば誰を信じているとか、
誰が嫌いなのかなど。
そうでなくて、本来のこの意味は
誰に愛されていて誰を愛しているか
ということ(友人、家族など)。
この相互関係が大切です。
2)目的がある事
目的とは、あなたが与えるものよりも、
あなたが望むこと。
これがあるとあなたの人生を高め、
広げることができる。
例えば両親の目的は子供を育てる事など。
ポイントはあなたの強みを他者に尽くすことです。
会社に入って目的を探さなくていいです。
ただ、何か望むことがあれば
自分を引っ張ってくれる原動力になります。
3)超越感にひたる事
何か実行しているときに
感覚や時間を忘れてしまうようなこと。
例えば芸術、読書、旅行、瞑想する。
など。生活の活力を上げ、より高い現実をみることができます。
これをする事で、自己中心的な部分が低くなり、
寛大になったという研究結果もあります。
4)自分の物語を伝える事
自分の人生を語ることで、
あなたがどのように感じ考え、
どのようにしてあなたが成り立ったかを理解で来ます。
最初はあなたの物語が単純で
ぎこちなくなるかもしれません。
しかし、あなたは物語を付け加えることも言い変える
こともできます。
例えば、試験に失敗して受験に落ちた。
その時はあなたは落ち込んで鬱になっていると
語るかもしれません。
しかし、後で、昔はだらしなくで
自己中心的だったけれど、
今は努力することの大切さ、
何かに没頭し集中できるようになった。など。
この変化はすぐには訪れないかもしれません。
しかし、人生を振り返ることで何を失って
何を獲得したかがわかるようになります。
[まとめ]
不幸に感じやすい人の特徴であったように、
幸せになるには何も比べない事のように思います。
他人の芝生は青く見えるといいますが、
まさにその通りだと思います。
比べてしまうと、本来幸せであるにもかかわらず
そのことを見失ってしまいます。
普段から、現実に目を向けて
一日一日を幸せだと感じるのが
一番ではないかと思います。
オーストラリアに来た当初は、
日本の快適さと比較して、
おいしいご飯屋さんがない、友達も多くない、
愚痴を言える人がいない、英語も話せない。
と文句ばかり言っていました。
あの頃がどん底の時期で、
滞在3年目にもなると、環境に適応してきます。
今では煌びやかなレストランは3か月ほど行ってませんし、
(本当にレストランがない小さな町なので)
そのおかげでオーストラリアの食材で
料理のレパートリーが増え、
お金を使うことも少なくなり、節約になりました。
自然に触れ合うことが多いため、
キャンプ好きになって
月に1回はするようになりました。
過去は、なんでも比べる事が多かったですが、
現在は今を見れるようになったと思います。
なんといっても素敵な家族や友人に
囲まれている事、
ブログという趣味ができたこと、
自分の経験を振り返りシェアできること、
英語の能力を生かして知りたいことを
検索し皆さんにお伝えできていることが
いま私の何よりの幸せです。
皆様にとって素敵な一日になりますように!
References:
What is happiness and why is it important?Retrieved from https://positivepsychology.com/what-is-happiness/
Hapiness and its relation to phychological well-being of adolescents. Retrieved from https://doi.org/10.1016/j.ajp.2015.05.037
https://positivepsychology.com/what-is-happiness/
There's more to life than being happy. Retrieved from https://ed.ted.com/featured/qH9jeqYn
Why we're unhappy. Retrieved from https://singjupost.com/nat-ware-on-why-were-unhappy-the-expectation-gap-at-tedxklagenfurt-transcript/?print=pdf