【海外留学】オーストラリアってどう!どこに住む?学校は?英語上達する?
こんにちはえりかです。
今回、オーストラリアへ留学に行く際に必要最低限な情報、都市、学校選び、授業の様子、英語の伸びについて実際体験した事をまとめました。
内容
- オーストラリアとは
- 主要都市について(メルボルン、シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト)
- 学校
- 授業内容
- 英語の伸び
- オーストラリア英語
- 最後に
オーストラリアとは
オーストラリアは非常に大きな大陸で、メルカトル図法によれば小さく縮小されていますが、実際の大きさはアメリカのアラスカを差し引いた面積と変わりません。
人口は約2400万人の多民族国家で、国民の8割以上はヨーロッパからの移民ルートをもつ人々です。残りはアジア系や先住民族のアボリジニーで占められています。
首都はキャンベラ。キャンベラから見て北東にシドニー、南西にメルボルンという2つの大都市があります。
どこに住む?
なぜ私がブリスベンでの語学留学を決めたのかというと、一番はシドニーやメルボルンに比べて大都市ではないということ。
それに比例して物価が安い。日本人が少ないという理由でした。
本当は海が好きだからゴールドコーストに行きたかったのですが、リゾートすぎること、小さい町で日本人が多い、という理由で外しました。
実際:
ブリスベン
- 人口約220万人
- 大きすぎない町
- 日本人少ない
- 物価が他の都市に比べて安い
- 良いレストラン、洋服屋が少ない
日本でいう岐阜県や長野県の人口と同じぐらいで大きすぎず、小さすぎない町です。市の中心地は人が多いですが、車で15分も走れば静かな市街地になります。
家賃は一人部屋のシェアハウスで週1万2千円~1万6千円程。詳しい情報はこちらへ
シドニーやメルボルンよりも日本人の数は少ないように思います。ただ、大きな都市が好きで買い物やおいしいレストランを楽しめたいという方には厳しいかなと思います。
しかし、その分、お金の使い道があまりないので、節約にはもってこいの街です。
メルボルン、シドニーこの2都市は日本でいう東京や大阪のような大都市で、働く人、学生が多く集まります。2都市とも小旅行で訪れました。
メルボルン
- 人口約370万人
- 中国系の方が多い
- 中華、台湾料理が絶品
- 安く、可愛い服が多い
ここの印象は、とにかく中国系の方が多く、中華、台湾料理がものすごくおいしい事。
(本場に近い味)
大阪のようなところでしょうか?服屋さんが多く、意外とブリスベンより安価で可愛い服が多い。食べ物は意外と安くて美味しい。
カフェが有名みたいですが、私はコーヒーは家で飲む派なので比較できませんが、おいしそうなケーキ屋さん(また食べ物w)が多かったです。
シドニー
- 人口約460万人
- 渋滞が凄い
- 人が多い
- おしゃれな店が多い
- 海鮮が豊富
- 物価が高い
- 日本人多め
印象は、とにかく車が多い。通勤、通学が大変そうだなという印象です。
レストランはおしゃれなお店が多く、そこそこ値段が張るレストランが多かったように思います。
服屋さんはオーストラリアのどの都市でも見られるようなブランドがおおくみられました。
あとは海鮮物がたくさんありました。味もそこそこ美味しいです。魚介類好きにはたまりません。
学校
- 何を目的に行くのか考える(語学習得、友達作り、検定試験)
- ネットで学校を調べる(国籍の割合、クラスの人数)
- ある程度絞ったらエージェントへ連絡
ある程度何を目的に学校に行くのか絞ってから調べることをお勧めします。語学習得なら、規模が大きすぎず、母国語禁止の学校。検定を受けたいなら、TOIECやIELTSを重視している強い学校など。
ネットである程度口コミ情報が出ています。自分自身の目で何校か見ておき、その上でエージェントに申し込むのが効果的です。
都市も決めていないと、エージェントによっては取り扱っていない学校があります。あとは、自分の意思がないと、学校からお金をたくさんもらっている所を紹介されることがあるので注意が必要です。
連絡が来るのが遅い。自分の希望に合わない所をすすめられる。ようなことがあれば、エージェントを変えるのがおすすめです。
個人で目的が変わると思いますが、私の例でいうと、大きすぎない学校、全生徒が200人前後、日本人の割合が少ない。クラスの生徒が10-15人程度、校内母国語禁止!
これがメインテーマでした。
多くの学校でこれを実施しているところはありますが、私の経験で、最初に行った学校Impactでしか徹底されていませんでした。欲をいえば、日本人スタッフが常駐していることです。先生や生徒に問題があれば気兼ねなく相談できます。
これも日本人スタッフによりますがインパクトの日本人スタッフの方が特に丁寧に対応してくださいました。
授業内容
- 教科書に沿って進む
- 朝は8時~14時頃まで
- 夜のクラスは17時~21時頃まで
- レベルが合わなかったら先生に相談
計4時間ほどの授業だったように思います。
生徒数はクラスに15人前後。
今まで3校語学学校に行きましたが特に差はなかったように思います。
授業内容は、文法、リスニング、ライティング、リーディングが同じような割合で授業に組み込まれており、教科書に沿って行う形です。
私は同じレベルで約2か月過ごし、1冊の教科書が丸々終了してしまったので、先生に進級したいことを頼み込み、テストを受けました。
テストの結果はリーディングとライティングの点数は足りませんでしたが、先生のご厚意で進級できることに。
自分でこのレベルは合わないと思ったらまず先生に聞くことが必須です。
英語の伸び
- 3ヵ月で初級→初中級へ
- 日常生活はできるレベル
- 新聞、ニュース読めない
- 映画字幕なしで見れない
- ネイティブと簡単な会話は可能
日常会話はできますが、ビジネス英語には程遠いレベルです。
英語のレベルは5段階あり初級から
- ビギナー
- プレインターミディエイト
- インターミディエイト
- アッパーインターミディエイト
- アドバンス
があり、入学当初は下から2番目のプレインターミディエイトでした。
ここから1か月もすれば先生の言っていることが理解でき、授業に積極的に参加できるようになります。
この時に、先生からの提案でインターミディエイトへ進級します。
ここから上に進級できるには努力が必要となります。
私は3か月の最初の留学生活でアッパーまで上がりましたが、実際は到底そこには及んでいない実力でした。
オーストラリア英語
結論から言うとオージー(オーストラリア人)はかなりなまっています。
関西人のような話し方です。話すのが早い!
違う単語使う、他人が理解していなかろうがお構いなしでどんどん話します。もう一回言って?っていっても同じ速度で話しますw
こればかりは慣れるしかありません。オージーの彼女、彼氏をつくりましょう!
最後に
オーストラリアは英語を学びに来ている人だけでなく、ワーキングホリデー(ワーホリ)で来ている人がたくさんいるため、セブ島留学の生徒よりは緩ーく来ている人が多い印象でした。
もし、セブ留学に興味のある方はこちらを参考にしてください
私は、日本語を話したくなかったため、最初は日本人グループに入りませんでした。ですが、本当に英語力を伸ばしたいのであれば、英語を使ってください。
プラス、日常生活に英語を取り入れるだけで英語脳になれます。私が実践していた独学法はこちらをどうぞ
ワーホリで来ている方は英語の勉強プラス友達作りに1-2か月でも語学学校に行っておくほうが良いのではないかと思います。
後々の1年間、ともに励ましあう仲間ができ、寂しい、悲しい、悔しい思いがましになります。海外に来てさらに友達の大切さに気付けるはずです。
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