ホームステイってどう?食事、家族との交流。オーストラリア留学
こんにちは。
現在、オーストラリアの大学に通学中のえりかです。
今回は、海外留学初心者がホームステイする事でどのようなメリットがあるのか。
私の経験談を含め、シェアしたいと思います。
内容
- 期間、費用
- ホームステイのご飯
- 家族との交流
- まとめ
期間、費用
- 一カ月契約
- 週270ドル 月に約8万円
オーストラリアでの留学が決まり、宿探しをしようと思いましたが、ブリスベンの土地勘が全くなく、どこが安全で住みやすいかという情報が少なかったために、1か月ホームステイすることにしました。
予約はエージェントを通して手続き。
費用は1週間に270ドル、日本円で2万円強。
※ホームステイ先の選択ができます。
- 子供がいても良いか、
- ペットは大丈夫か、
- 禁煙の有無。など。
私はあまり考えず、禁煙の家で、子供、ペット可にしました。
子供が好きではないというか、どう接していいかわからない人なのと、英語でのコミュニケーションでということで、子供に私は英語できないということでなかなか話しかけてくれませんでした。
子供にもよると思いますが、そこの子供たちはシャイなほうだったのでなおさらでした。
それでも私からすると、コミュニケーションできないし、英語できないから無視されているような気がしたので、子供はなしでもよかったかなーと思いました。
もちろん英語ができなくても、
子供好きな方は居たほうが楽しく過ごせると思います◎
ホームステイの食事
ホームステイ先の家族は、
- 38歳前後の母親、父親。
- 7歳と4歳の男の子
- ゴールデンレトリバー1匹。
という家族構成でした。
私はもうその当時で30歳を超えていたので、訪ねた時からお母さんに、私をお姉さんのようにしてね、というかんじでした。
結構気の強いおちゃめなお母さんと、めちゃくちゃ優しいお父さんでした。
そんな感じで、食事はまさにオージー料理?
多国籍料理が多く、夜はチキンか豚肉をグリルしたもの。
タコスなどメキシコ料理。
グリーンカレーなどのタイ料理などでした。
味は美味しく、おいしくないものは食べたくない
という偏食の私でも楽しめました。
私が野菜が好きとお母さんに聞かれて言っていたので、普段は野菜など一切食べないような家庭でしたがわざわざサラダを作ってくれていました。
(見ているかぎり子供は一切野菜を拒否していました。。)
私が日本人ということで、即席みそ汁や醤油を買ってきてくれました。
裕福な家庭だったかわかりませんが、お母さんが美容室を経営していて夜遅くなることもあり、テイクアウトでピザやインドカレーということもありました。これがまた美味しかった!
一度、お寿司屋さんをごちそうしてもらったこともあります。
私がもし20歳くらいなら、
朝ご飯、昼ご飯のお弁当を作っていただいていたかもしれませんが、滞在当初から、お母さんに私はご飯にこだわりがあるとみすこされていたのか、朝、昼とも自分で作っていいよということで自分で支度していました。
これは私にとっては有難かったです。
なぜかというと、
その家族は朝はシリアル、昼はサンドウィッチなど私が普段食べないようなものっだったからです。
私は、朝は目玉焼きにみそ汁、ご飯。昼は適当にチキンと野菜を炒めたものなんかを
自分で作って学校に持って行っていました。
*ここからは私の友達の体験談ですが。
ひどいホームステイ先もあります。
- ご飯は必ず6時から。
- それより遅く帰ってきたらご飯はない。
- 冷蔵庫の中身は一切触るな
- 洗濯機が使えるのは週1回。
- シャワーは10分以内など。
私の場合は帰りが遅くなる時はママに連絡して、ラップをかけておいてもらったり、
食材は家の中にあるものなんでも使ってOK。
洗濯はいつでもできましたし、シャワーは部屋の隣にあり、私専用だったのでいつでも浴びることができました。
学校やエージェントに相談してホームステイ先を変えてもらうこともできます。
そうすると確かお金を返金してもらえないというシステムだったと思います。
私の友達は、また変えたホームステイ先が良いとは限らない、
なじむのに時間がかかる、1カ月の辛抱ということで、そこで耐えていました。
私の家庭は融通の利く家だったので本当に助かりました。
家族との交流
今思えば本当によくしてもらいました。
夕飯時はカードゲーム?みたいなのに質問が書いてあって、今日はどうだった?楽しかったことは?
などカードに書いてある質問を答えるという、普段から子供たちと交流するために親がしていることみたいですが、そこで家族と交流していました。
あとは、私がお酒好きということで、ワイナリーに連れて行ってもらって高級なスパークリングワインを買っていただいたり、
ブリスベンで有名なナイトマーケットに連れて行ってくれました。
ママの誕生日会を自宅で開催したときは素敵なデコレーションを庭に飾っていて、そこに招待していただきました。
ちょうどクリスマスの時期だったので、丁寧にもクリスマスプレゼントをいただいた上に、親戚一同で集まる(日本でいう正月のイベント的な?)パーティーに招待してくれました。
今思うと、私の事を考えて思い出に残るように、オーストラリアの文化に触れられるようにしていただいていたんだなと思います。
本当に感謝しています。
その当時は、英語はかなりぎこちなく、人の家に住ませてもらう緊張感から人見知りを発揮してしまっていました。
もったいない。。
最後に
一カ月契約でしたが、シェアハウスが見つからなかったこと、居心地がよかったので、学校の契約を通さず、家族と直接交渉して滞在を延長することにしました。
週に200ドル日本円で1万6千円ほどで解決したように思います。
それでも、シェアハウスよりは断然高かったので、留学の間3か月丸々滞在予定でしたが、2か月目を終えた時にシェアハウス先が見つかり、引っ越しをすることにしました。
ホームステイ先との相性は、本当に人それぞれだと思います。
私は、何か問題があったらコミュニケーションをとることをしていたので、もし不満があるようなことがあればどんどん相談したほうがいいと思います。
住まわせてもらっているというより、家族の一員になったのですから。
ホームステイを経験して、オーストラリアの家族、子育て、
クリスマスの過ごし方など知ることができました。
自分でホームステイ先を見て決めることができないのでそこは運かなと思いますが、家族ごとに個性があるのでそれも含めてよい経験になると思います。
私の経験が役に立てれば幸いです!
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