おすすめ!セブ留学経験者が語るリアルな話
こんにちは。えりかです。
今回は3か月のセブ島留学を振り返ってお勧めの留学時期や英語の伸び方、治安情報についてまとめてみました。これをみれば、お勧めの留学時期や、勉強方法が誰にでも簡単にわかります!
内容
- セブ島とは:地理、気候、
- お勧めの留学時期
- 治安
- 狂犬病
- 授業
- 寮生活
- 学校選びのポイント
- 英語の伸び
- スパルタ校とは
- フィリピン英語
セブ島とは
日本からなんと直行便で約5時間!フィリピン中部にある南北に225kmにわたる大きな島です。
人口は300万人ほど。共用語はセブアノ語ですが、小学校から授業は英語で行われているようで、ほとんどの方が英語を第二言語としています。
年間の平均気温は27-30度。一年を通して常夏を味わえます。日本人のみならず多くの海外の方がリゾート地として訪れています。
毎年12-5月が乾季。雨季の6-11月は降水率がとても高くなります。
おすすめの留学時期
- 乾季!12月~5月!
海の透明度が違います!何十年生きてきて、セブ島の海が一番きれいだと思っています!私は4-6月まで留学し、スキューバダイビングのライセンスを取ってから毎週のように潜っていました。
雨では本来の美しさが体験できません。5月に入ってから、はっきりとわかるくらい雨の日がグンと増えました。是非マリンスポーツを楽しめたい方は乾季に行かれることを強くお勧めします!
【セブ留学】おすすめダイビングスポット4選!! - ナースはなぜ海外へ?
治安
- 治安は悪い!
- 1人では外出しない
- 暗くなったらタクシーで移動
昼間でも、買い物するときには友達と出かけることを強くお勧めします!私は3か月目で慣れたころには一人で夜に出歩いていましたが本当は危険です。
フィリピン留学では特に友達と助け合いながら安全に過ごすことが最重要となります。だから、フィリピン留学に行くと、友達が必然的にできるわけです。
狂犬病
- 犬に近づかない
- 触らない
いたるところに野良犬がいます。
甘噛みされただけでも狂犬病になる確率が高くなります。この病気は死亡率が非常に高いです。犬が好きだからと言って近づくのは絶対にやめてください!
と、治安やら、狂犬病やら怖いことを書きましたが、基本的なことを守っていれば絶対に安全です!
寮生活
ほとんどのセブ留学では学生とともに、寮生活というのが主体になっています。セブの語学学校の寮はほとんどがセキュリティ面でしっかりされていますが、留学を成功させるためにも、語学学校のある地域、学校の設備や授業内容をしっかり調べておく必要があります。
学校選びのポイント
- 学校がある地域の治安はどうか
- ショッピングモールから近いか
- セキュリティーは完備されているか
- 韓国または日本経営か
- 個室はあるか
- 清潔感はどうか
- 国籍の割合
- スパルタ校か
- 母国語禁止か
私が通っていた、CIJ Classic schoolという学校では寮と、学校が一体化しており、一階で授業、2階以降が寮になっていました。
この寮のある地域はカサンバランという地域で、セブの中でも治安が良く、高級住宅街と呼ばれているところでした。寮には一般人の方も住まれており、ほどんどが白人の富裕層の方で、セキュリティもしっかりしていました。
この学校は、韓国人経営ということもあるため、国籍の50%程が韓国人の学生、30-40%が日本人、他は台湾人などでした。
寮のご飯は韓国料理主体、キムチは3食ついてくるスタイルでした。味は日本人にもなじみのあるもので、韓国料理が好きな方には特に苦なく過ごせるのではないかと思います。
日本人以外と住むのは不安、日本食がやっぱり恋しくなるという方はやはり日本人が経営している学校がお勧めといえます。
是非、バッチメイト(入学日が同じ人たちの事)と仲良くなってください!何をするにも一緒で本当に絆が深まります。
授業
例:1日の流れ(1コマ50分)
- 個人レッスン×4~5コマ
- グループ学習×2コマ
朝の8時から昼休憩1時間をはさみ、夕方4時ごろまで授業が行われます。私の学校は平日、週末問わず、夜10時までは外出可。宿泊も週末であればよかったと思います。
英語の伸び
- 英語力を本気で伸ばしたいならスパルタ校へ
- 日本語を話さない!
日本語を話すと英語は伸びません!
私の学校は母国語可ということで休み時間になれば同じ国籍で集まって母国語を話していました。やはり英語の伸びは感じず。
1.5か月目を終えてから残りの留学生活を同じ系列のスパルタ校へ転校することにしました。
スパルタ校とは
- 平日外出禁止。
- 朝6時から英単語テスト。
- 夜8時から9時までは強制自己学習。
- 母国語一切禁止。
- テストに落ちると自己学習時間延長。
- 母国語を話しペナルティーが増えると強制退学。
という何とも監獄的なところです。これが効果てきめん!英語力ゼロから日常生活程度話すことが苦ではなくなります!
真剣に会話力を伸ばしたいのであれば、スパルタ校(校内母国語禁止)に行くことをお勧めします!
フィリピン英語
- 聞きやすい
- 訛りはほとんどない
- 英語学習には支障なし
彼らは、基本アメリカ英語を話しているので、英語初心者にはとても聞き取りやすいです。フィリピン英語はなまりがあるといわれていますが、オーストラリアの訛りに比べたら?比ではありません。
とくに訛りで英語の伸びにかかわるといったことは全く問題ないと言っていいでしょう
ただ、先生によって授業の質は違います。私は英語超初級者だったのにも関わらず、IELTS(英語中上級者が受験する試験)の参考書をもとに授業を進める人。
わからない(I don't understand) ということも言い返せない私に、諦めたような表情をする人。こんなことも分からないの?と言ってくる人。
私は何も言えない自分とその先生が腹立たしくて初めて英語を勉強してから泣きました。でも大丈夫です!!
週に一回先生をリクエストできるシステムがあるのでどんどん活用してください!
日本人は変えたら先生が可哀そうとか、この関係が’崩れてしまう。とか考えてしまいがちですが、彼らは気にしません。言ったもん勝ちです。私たちはお金を払ってるんですから。先生を変えて自らよい環境を自ら作りましょう。
まとめ
英語力ゼロの方には、フィリピン語学留学を強くおすすめします。
セブ留学後、オーストラリアに行きましたが、フィリピン留学を終えた生徒とそうでない生徒の英会話のスタートラインがかなり違いました。
留学は3か月が妥当ではないかなと思います。3か月以上はビザの問題もありますし、健康チェックなんかもあとあと厳しくなると聞きました。
あの頃が一番英語を勉強していてキラキラしていたな~
私の経験が少しでも役に立てば幸いです!
皆様にとって素晴らしい一日になりますように!