ナースの移住ぶろぐ

元看護師、今はオーストラリアで大学生。永住権取得までのリアルな道のりをシェアします!

【海外留学】オーストラリアで看護師になるには?

 

看護師になる方法は大きく分けて③通りに分けられます。

そして、日本の看護師資格があろうと、英語の試験突破は必須です!

 

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看護師になれる条件

以下3つにより方法が異なります。

「学士の有無」「看護師経験」「英語力の有無」

①日本で大学を卒業し、看護学士資格がある

②看護専門学校を卒業後、看護師経験が3か月以上ある

③看護師資格がない。看護師資格はあるが、専門学校卒業後5年以上経過している。

 

日本の大学看護学部(4年生)を卒業し、学士号を持っており、正看護師資格を保有している。さらに過去5年間で3か月以上の看護師経験がある。

 

この場合、英語力を突破し、指定のトレーニングを12-24週間受けることで看護師免許がもらえます。

 

英語力はIELTSのアカデミック7.0レベル(各バンド)、または、OET(occupational English Test) 各バンドB以上を必要とします。

試験結果をオーストラリアの看護師資格協会(AHRPA)に提出し、審査が受かれば研修内容が伝えられ参加するという流れになります。

 

 *この仕組みは2020年の早期にIQNMsという名前に変更されます。

簡単に言うと、看護師として十分な知識と行動的要素があるか

オンラインテストが導入になるようです。

  

 日本で看護短期大学、看護専門学校、看護学科ではない大学(4年制)を5年以内に卒業している

 

この場合、通常、オーストラリアの大学に3年通わなければいけないところ、

2年ですむ場合があります。卒業後、英語試験(No①の合格基準と同様)に合格し、AHRPA審査に受ければ看護師に。

 

 

看護学校を卒業しているが、5年以上経過している。

 

この場合は残念ながら(私)

オーストラリアの大学に3年通い、卒業後英語試験を突破(No①の合格基準と同様)し、AHRPA審査を受け看護資格を得る。(通常パターン)

3つの中で一番、時間もお金もかかります...

 

そして外国人が海外で看護師になる一番の敵は

言語の壁!!!

 

 

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オーストラリアに限らず、海外で看護師になるには、経験がたとえあったとしても、英語力が非常に重要になります。

英語力ゼロからどのようにして海外の大学に最短で入れるのか、お勧めしているのは、2か国語留学!。

セブ留学をまず始めます。3ヵ月終わるころには日常会話がすらすら出てきます。それから、オーストラリアや、カナダに留学へいきます。

www.au-abroad.com

カナダ、オーストラリアの語学学校では次のステップへ進むことができます。IELTS試験対策、大学入学試験勉強をします。この方法が、最短で、安く、海外の大学へ行く道です。

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そして、なにより、自分でビザの手続き、英語ができないのに学校とのやり取りがとても大変なので、おすすめは留学エージェント。こちらを使うことで、無料で学校入学、ビザの手続きをしてくれます。

 

私はエージェントを使って、セブ留学、オーストラリア留学を経て、大学にはいりました。もし、自分でどの地域に、どのような学校があるのか調べるとなると、莫大な量になりますからね。これも時間の節約とストレスの軽減に大切です。

 

留学前の勉強もしておいた方が賢明です。セブ留学で全くゼロの知識とそうでないとでは、スタートラインが変わります。お金の節約にもなります。

なにより、生活の中に英語を取り入れる事こそが、英語を習得できるカギになります。おすすめは、携帯から簡単に勉強できるアプリです。

 

海外にでるにはまず準備が必要です。受け身だけでは英語はのびません。やはり基礎を固めることが、のちのちの英語の習得時間に大きく影響します。

その後、海外に出ることで自信につながりますし、なにより英語に慣れていくので、いきなり多量の勉強を押し付けられるよりストレスがかかりません。

アプリだと、持ち運びに便利ですし、家でも、仕事場でも、通勤時間にでも勉強することができます。 

誰よりも早く、確実に英語を取得できることができます。

 

晴れて大学に入ってしまえばゴールはすぐそこです!海外での有意義な生活が待っています!皆さんで、人生の成功を手に入れましょう。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!