【海外留学】オーストラリアの大学に入る方法!英語レベル、ファウンデーションコース
こんにちは、えりかです(^^)
今回は私がどのような経緯でオーストラリアの大学に入ったのか、
また一般的な入り方についてシェアします!
内容
- 英語力
- 一般的な大学入学方法
- ファウンデーションコースとは(論文、プレゼンテーション、テスト)
- まとめ
オーストラリアの大学に入るには最低、高校を卒業している必要があります。
英語力
いずれにせよ、IELTS(International English Language Testing System)
6.0~6.5レベルの英語力が必要になります。
学部、学校によって異なります。
看護学、会計学、教育学:
IELTS6.5レベル~
ビジネス、アート、工学など:
IELTS6.0レベル~
(詳しくは狙っている学部、学校の詳細をご覧ください)
大学入学方法
大きく分けて、3通りあります。
① 自力で英語学習し英語レベルに到達していれば、高校卒業後、入学手続きをする。
② IELTS 5.0~5.5レベルに達してからファウンデーションコースに入学し、卒業後、大学に編入する。
③ IELTS 5.5~6.0あれば、大学のディプロマコースへ入学し、卒業後大学へ編入する
ファウンデーションコースとは
ここでは、私が実際に通っていたファウンデーションコースについて説明します。
- IELTSを受けなくても、学内にあるテストに全て合格すれば大学に入学
- 学校は、大学が提携している語学学校や、大学内にある学校
私は、IELTS5.5を取得後、大学が提携している語学学校に20週間行きました。
<授業の内容>
- 一般英語の授業とは異なり、まさに大学に入るための内容。
- オーストラリアの大学では何を重要視しているのかを学ぶ。
- 論文の書き方
- プレゼンテーション
- 筆記テスト(ライティング、リーディング、リスニング、スピーキング)最低50%以上正解することが必須。
オーストラリアの大学は、テスト形式と論文が大体半分の割合で点数加算されます。
そのため、論文の書き方を徹底されます。
日本語でもあるように、一般的な日記の書き方とは全く異なります。
授業の課題は、文献を読んでサマリーにする練習。
5000文字程度、日本でいう原稿用紙10枚程度の記事を読んでそれをまとめます。この作業がかなり多かったです。
論文では先生に何度もチェックしてもらえます。文法間違いなど書き直せるので、良い点数が狙えます!
あとは、プレゼンテーションの練習。
文献検索能力、スピーキング力が問われるものです。
これは本番と練習含めて計5回以上しました。
初めはパワーポイントも使えませんでしたが、徐々に作業がスピードアップし、人前で話す練習、声のトーンなど勉強になりました。
テストは、50%以上正解しないといけませんが、IELTS6.0強あれば通るのではないかなと思います。
私の場合、論文と各項目のテストを足して割って、65%以上取って合格でした。( 進学するコースにより何%とらなければいけないかは異なります)
ライティング、リスニングの点数は低かったものの、スピーキング、リーディング、論文で点数を稼ぎ、点数の良いもので補い最終72点ほどで突破しました。
論文で先生に何度もチェックしてもらって、文法間違いなど書き直せて、最終良い点数になるからです。
最後に
-
まじめに休まず学校に行き、こつこつと取り組むこと。
- IELTSのスコアが取れなくても諦めない!
- 学校の先生が助けてくれるから諦めないで
- 大学に入ってしまえばこっちのもん!
といってもかなりのストレスで、痩せこけていきましたが。。(言い過ぎ)
私は大学に入るまでにオーストラリアに来て2年、語学学校は計1.5年行きました。(セブ留学を合わせるとほぼ2年)
だいぶ時間がかかると思うかもしれませんが、
私の英語能力はゼロでしたから。
もうすでに大学受験などで勉強し、
高校英語が出来る方は、半年で行けると思います。
もし、海外の大学を目指しているなら、不可能なことではありません!
日本語でも勉強が苦手、30歳まで英語力ゼロの私ができましたから‼
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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皆様にとって良い一日になりますように!!